某市内の小学校14か所にて、ナラ枯れによる被害木の剪定および伐採作業を行いました。
ナラ枯れとは、カシノナガキクイムシという昆虫が媒介する病原菌によって、主にコナラやミズナラなどの木が急速に枯れてしまう現象で、近年全国的に深刻な問題となっています。
ナラ枯れだけでなく「カエンタケ」も発生の恐れ

ナラ枯れによって弱った木や枯死木には、カエンタケという強い毒性を持つキノコが発生することがあります。カエンタケは、触れただけで皮膚炎を引き起こす恐れがあり、誤って口にすると命に関わる中毒を起こす可能性もある非常に危険な存在です。
今回は小学校という子どもたちが日常的に過ごす場所での作業であったため、迅速かつ慎重に対応する必要がありました。
【作業日誌】現場での対応と安全対策

高所作業車による剪定・伐採

対象となった樹木の多くが高さのある大木であったため、高所作業車を使用して枝の剪定および伐採を行いました。高い場所での作業は転倒や落下のリスクがあるため、特に安全管理を徹底しました。
子どもたちの安全最優先


作業は小学校の通常授業中に行われたため、児童が近くを通る時間帯には一切の機械作業を中断し、作業エリアの明確な区分けと誘導員の配置を行いました。安全第一で進めることで、事故ゼロで全工程を完了することができました。
1日あたり2校ずつ対応、スケジューリングに苦労

市内に点在する14の小学校を1日2校のペースで巡回し作業。スケジュール管理と人員配置に苦労しながらも、限られた期間内で作業を完了するため、事前準備と柔軟な現場対応が重要でした。
刈り取った枝木の回収も大規模に

剪定・伐採後は大量の木材や枝葉が発生し、回収と処分作業も大変でした。トラックでの複数回収を行い、環境に配慮した適正な処理を実施しました。
まとめ|ナラ枯れ・カエンタケへの早期対策はプロにご相談ください

ナラ枯れは放置すると周辺の木々にも被害が広がるだけでなく、カエンタケのような二次的なリスクにもつながります。特に学校や公園など、人が集まる場所では早期発見・早期対応が重要です。
弊社では、剪定・伐採のプロとして、ナラ枯れ被害や樹木管理のご相談に迅速・柔軟に対応いたします。安全第一の現場対応と確実な作業をご提供いたしますので、お気軽にご相談ください。