みなさま、こんにちは。庭創りのプロフェッショナル、埼玉県川口市の徳寿園です。

さて今回は、大崎にある新築マンションの植栽工事について紹介しています。作業は1月から2月にかけて、8回の作業で29人が作業に従事しました。

新築マンションの植栽

今回は、とにかく数を植えることに注力しました。

また、メインの植物は4メートルのさくらの記念樹です。数年後には、マンションや道行く人に喜んでいただけるよう美しく咲いてくれると期待できます。

メイン部分は華やかに

グラウンドカバープランツとして、現時点ではあまり目立っていませんが、4月頃になると目立つようになるでしょう。樹木を交互に植えることで、より色彩豊かな樹木を楽しむことができます。

せっかくですので、こういった場合によく使われるフッキソウとキボウシについて少しご紹介します。

ギボウシは、日本の庭園や公園などで広く観賞されています。日本が原産なので初心者でも育てやすく、ガーデニングにも人気があります。

葉は、黄色の班が特徴できで、小さな紫の花が美しく咲きます。冬には葉が落ちますが、春先には新しい葉を茂らせ、花を咲かせます。

一方、フッキソウは、中国原産の多年草です。こちらも手入れが不要なので日本の園芸用や外構などでも利用が多いです。

春には花を咲かせ、秋には紅葉するので、一年を通して楽しむことができます。

雑草防止に防草シートもいいですが、樹木のある暮らしの方が心を豊かにしてくれますよね。

お客様からは、「初めは、樹木の多さに驚きました。また、元気がないように見える樹があって心配しましたがそれは取り越し苦労で、今はグングン成長しています。開花が楽しみです。まだ、作業中もドタバタされることなく、通行人や車への配慮も見られて、安心してお任せできました。仕上がりも美しく大変満足しております」との感想をいただきました。

今後も作業はもちろん、細やかな気づかいができるように気を付けて行きたいと思います。

以上今回は、新築マンションの植栽工事の施工例をご紹介しました。お庭の樹木1本からお気軽にご相談ください。