みなさま、こんにちは。庭創りのプロフェッショナル、埼玉県川口市の徳寿園です。
さて今回は、植栽と芝生の種まきの作業です。どちらも思ったように作業ができてうれしいです。6日間で延べ18人の作業でした。
整備工場周り植栽工事
整備工場の周りに、樹木を植栽いしました。
種類は、以下の通りです。
・シラカシ
垣根や目隠しにも使われる、比較的大きな木、シンボルツリーとしても植えられることが多いです。
・レッドロビン
マンションなどの生垣でよく見かける、赤い色の庭木で、クリスマスっぽい感じです。
・オオムラサキツツジ
江戸時代から植えられている常緑の低木でずーっと人気があります。
・ヒラドツツジ
ツツジの中では大型ですね。花の色は赤・ピンク・紫・白で、大きいものだと10cmくらいの花になります。
「植えるときに、間隔を測るのか?」という質問を良く受けますが、「測るときと測らない時がある」です。測らない場合は、経験値で植えることになります。今回は、後者でした。
無事にキレイに整列して植えることができましたので、花の開花が楽しみです。
駐車場の芝生の土壌づくり及び種まき
まずは、弊社が最も得意とする芝生工事についてです。芝生を張る場合は、角タイプやロールタイプの芝生を並べて植えます。詳しくは、過去の施工例をどうぞ。
◇杉戸町の新築老人ホームの芝張り・植樹工事
◇越谷市で新築施設の芝張り工事施工例
◇上尾市芝張り駐車場工事施工例
◇芝張り工事施工例~東京都町田市新規公園
◇植栽工事・芝張り・遊具設営施工例~鴻巣市保育園
◇鴨場でロール芝を使用した芝張り工事施工例
◇埼玉県幸手市で芝張りと植栽工事
◇高枝剪定・芝張り・マイガーデン
このように、角タイプやロールタイプは、あらかじめ、芝生を別の場所で育てたものを移植します。しかし今回は、種から蒔く作業を行いました。
「なぜ、種から蒔くのか?」といいますと、場所が駐車場だからです。
芝生の上に車が止まったり走ったりすると、芝生が傷んでしまいます。そのため、芝生にプラスティックやゴム製の芝生保護材を取り付け、その間に種をまき、芝を育てます。
そうすることにより、保護材が芝生をガードするという感じになります。
保護材は、一般的な芝生地の上面に敷設セットすることで、人や車の踏圧による芝生への影響を柔軟性と弾性のある無数の格子マットで踏圧を分散保護します。
今回の作業は、保護材を敷き、その間に種をまくという作業を行いました。ですので、現時点で芝生は、生えていません。
以上今回は、植栽工事と芝生の種まき工事について紹介しました。
樹木一本から伺います。お気軽にご連絡ください。