みなさま、こんにちは。庭創りのプロフェッショナル、埼玉県川口市の徳寿園です。
現在、千葉県と茨城県にまたがる日本最大の湖沼である印旛沼で植栽作業を行っています。作業が終了したら、このブログに投稿したいと思います。
印旛沼は約2,800ヘクタールの面積を持つ日本最大の湖沼で、流域面積は約1,100平方キロメートルに及ぶそうです。千葉県流山市、野田市、柏市、白井市、茨城県つくば市、取手市などの茨城県と千葉県の市町村にまたがっています。
印旛沼は、水鳥や渡り鳥の重要な生息地であり、多くの希少な鳥類が生息していることで有名なのですね。だそうで、周辺の湿地帯や草原は、多くの野生動物もいるようです。
そんな印旛沼で毎日会うのが、モモイロペリカンのカンタ君です。弊社従業員たちは勝手に「ももちゃん」と呼んでいましたが、実は「カンタ」という名前があるようです。カンタ君は人に慣れており、毎日植栽作業についてきます。もう第二の作業員のようで、とてもかわいいです。
モモイロペリカンは、主にアフリカ大陸に生息しているそうで、体長は約130〜170cm、翼開長は約230〜350cmにもなるんですって。確かに、大きい! ピンクやオレンジ色の美しい羽毛と嘴の部分が大きいのが特徴で魚を捕食するため、河川や湖沼、海岸などの水辺に生息しているようです。
モモイロペリカンは社会性が高いそうですが、特にカンタ君は人懐っこい性格で、植栽作業をしている従業員たちと一緒にいることが大好きなようです。
カンタ君に見守られながら鋭意作業中です。作業が完了しましたら、またご報告しますね~!