みなさま、こんにちは。庭と向き合い80年以上、埼玉県川口市の植木屋「徳寿園(とくじゅえん)」です。
今回は、都内で行った新築マンションの植樹工事をご紹介いたします。
植樹のご相談の際はわかりやすい図面や写真でご提案いたします
「植木屋さんに植栽工事を頼むのは、敷居が高い」というお声をよく耳にしますが、実際はそんなことありませんよ。
弊社では、プロ向けの工事図面ではなく、一般の方にもわかりやすい図面や写真を使って植栽工事の提案を行っています。
ビルやマンション、アパートから戸建てまで
ビルやマンション、アパートから戸建てまで、新築や既存の建物に関わらず対応しております。今回は、下記の施工時にご提案させていただいた図面と写真を公開いたします。
お客様からのご要望を伺い、それに基づいて分かりやすくご提案いたします。
都内新築マンションにこだわりの植樹
上記の図面のお客様です。
お客様は事前にインターネットでお好みの植木を選んでいただいており、その意向に合わせた提案を行いました。ヒアリングの後、一緒に植木を見に行き、実物を確認しつつ手入れなども考慮し、最適な提案をいたしました。
事前にお好みをお知らせいただくと、よりスムーズにご提案できます。
今回はシンボルツリーのストローブマツを中心に植栽いたしました
ストローブマツとはストローブマツ(Strobuspine)は、マツ科マツ属の針葉樹です。一般に「ホワイトパイン」とも呼ばれ、北アメリカの東部に自生しています。この木は高さが非常に高くなることで知られ、成熟した木は60メートル以上に達することもあります。
ストローブマツの特徴は、柔らかくて軽量な木材を持つことです。木材は細かい繊維質で、加工しやすく、建築材料や家具作りに広く使用されています。また、その樹皮は滑らかで、若い木では灰白色、成熟すると深い溝が入り灰色から黒っぽい色に変化します。
葉は細長く、一般的に5本の針葉が束になって成長しており、その柔らかさと繊細さが特徴です。秋には長い円錐形の松ぼっくりをつけ、種子は風によって運ばれます。
環境に対する適応性が高く、育成が比較的容易なため、造園や緑化にも利用されることがあります。また、針葉樹林の重要な構成要素として、生態系においても重要な役割を果たしています。
以上、都内新築マンションのオーダーメイド植樹の施工例を紹介しました。植木一本からお気軽にご相談ください。