今回の作業は、4人で二日間の作業でした。好天に恵まれ、レインボーブリッジを目の前に、とても気持ちのいいお仕事ができました。
豊洲公園とは?
東京都江東区に位置する公園で、東京メトロ有楽町線「豊洲駅」から徒歩3分。大型商業施設『ららぽーと豊洲』の隣に位置します。以前この地域に、造船工場があったことより、そこで使われていた船の部品の一部が、ベンチで再利用されたり、モニュメントとして飾られたり、形を変えて、受け継がれています。小さなおこさまが遊ぶ遊具、広大な敷地にこれまでかと言わんばかりの芝生広場の芝生、目の前にはレインボーブリッジの絶景と、文句なしの好立地。子どもから大人まで楽しめる無料の公園です。
枯れ替え作業とは?
枯れ替え作業とは、以前植えて枯れてしまった樹木を、新しい植木に植え替えることをいいます。人間の命同様、植物にも寿命があります。公園や遊歩道など、長老たちには卒業してもらい、若手の樹木にがんばってもらいます。
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豊洲公園の樹木の種類
低木から高木まで、フゲンソウ、大島ザクラ、ヨウコウ、センダン、シャリンバイ、豆ツゲ、カロライナジャスミンなど、様々な樹木を植栽しました。
ヨウコウ(陽光桜)は、アマギヨシノ(天城吉野)とカンヒザクラ(寒緋桜)を交雑させて誕生した品種で、ピンクで外注に強いのが特徴のサクラです。
カロライナジャスミンは、北アメリカの南西部にあるカロライナに自生。原色の黄色い花びらが元気をくれます。海の近くの豊洲公園にぴったりの樹木だと思います。
シャリンバイは、白い小さな花びらを付ける樹木。とてもかわいく樹木も扱いやすいので人気があります。名前を聞くと「ん?」と思うかもしれませんが、写真wで見ると「あ~」と納得していただけるかと。シャリンバイ(車輪梅)という名前の由来は、
車輪のスポークのようで花が梅に似ている
ことからつけられたそうですよ。参照Wiki
まとめ
作業員の貸し切り!レインボーブリッジを見ながら、お昼を食べるという至福の時でした。
来春は、どんなお花が咲くのか?とても楽しみです。