みなさま、こんにちは。庭創りのプロフェッショナル、埼玉県川口市の徳寿園です。

さて今回は、東京都世田谷区一戸建て住宅の除草工事の施工例をご紹介します。

夏前に増える除草工事のご依頼

弊社は、公共施設や法人様の仕事のイメージが大きいようですが、個人宅のお仕事もたくさん行っております。

そして夏前の時期になると、個人のお客さまからも、伐採や伐根、草むしりなどのお問い合わせをたくさんいただきます。

「庭を夏前にすっきりしたい!」というご気分は、よくわかります! 除草工事をすることで虫の軽減も期待できますので、真夏前に手を入れておきたいところですよね~。

伐採・伐根・除草シート・砂利敷工事施工例

それでは早速、施工例をご紹介します。

今回の工事は、大きく分けて3つに分かれます。

1.植木の伐採・伐根工事

2.石タイル修復工事

3.防草シートと砂利敷工事

まずは、伸びきった、植木の伐採・伐根工事です。

私道に伸びたアホニア、ユーカリを根っこから取り除きました。塀の日焼け跡を見ると、長い間植わっていたのがわかると思います。

【作業前】

【作業後】

抜く際に、石タイルがかけてたので、その修復作業も併せて施しました。

通常のセメントで固めたのですが、色味が合いませんでした。少し白すぎて他の箇所と違和感を感じるほどでしたので、急遽、墨汁を買ってきて、セメントに混ぜました。

正確には、近くのコンビニで墨汁が売っていなかったので筆ペンで代用。中身を抽出して混ぜるという裏技を使いました。プロは、こういう臨機応変な対応を求められるのです!!

おかげさまで、周りの色と調和して違和感もなくなり、無事に収まりました。

【作業前】

【作業後】

玄関横のヤマボウシの伐採も行いました。

【作業前】

【作業後】

今回は雑草ではなく、植えていた樹木の伐採と伐根をするお仕事でした。


最後に、防草シートと砂利敷いて完成です。

草木がスッキリして、砂利が高級感を演出。イメージまで変わりましたよね!

樹木のイノベーション

分譲住宅を購入すると、デザインの一部として、すでに植木が植わっていることが少なくありません。

住宅メーカーさんは、成長前の植木を植えています。残念ながら、植木の特徴や特性について詳しく調べずに、人気が高いという理由で植えられていることもしばしば。

すると、2~3年たった頃に、説明以上に植木が伸びてしまい、お隣さんへご迷惑をかけるということも結構あります。

弊社では、そのようなご要望にも承っております。

施工のご提案としては、

・伐採
・伐根
・剪定(枝葉をカット)

するなどです。お客さまとご相談の上、最善の方法をご提案させていただきますのでまずは、ご相談くださいね。

以上、今回は、東京都世田谷区にある一戸建て住宅の「伐採・伐根・防草シート・砂利敷作業」についてご紹介しました。