今回は、新築施設の屋上緑化工事です。
最近は、ネットからのお問い合わせが大変増えました。特に、屋上緑化のお話が多くありがたいことです。
練馬区新築施設の屋上緑化施工例
今回は、練馬区にある新築現場の屋上で2つの工事を施工しました。
・屋上芝張り
・自動灌水システム
植木屋は、屋上でも施工する順番は一番最後なんですよね。今回も、新築現場でしたので、最後に施工しました。
しかし、これも良くあることですが、他の工事が遅れていたために、弊社の日程が10日から5日の半分になってしまいました。
そこで、他の現場の作業員も集め、総力戦で5日で終了させました。
この現場でも、「自動灌水システム」が登場。簡単に言いますと、水やりなどのメンテナンスを自動化するシステムです。詳しくは、こちらをご覧ください。
◇自動灌水(かんすい)システムを自社で施工できるようになりました
https://tokuzyuen.jp/archives/1507
今回も完ぺきな作業で、お客様からも好評いただきました。
土に関するお勉強
弊社は、様々な作業に関するプロフェッショナル集団ですが、全員がすべての作業を熟知してはおりません。
そこで、定期的に社員の底上げ?を行う目的で勉強会を開いております。
今回は、「土に関して」。
定期的な勉強会を行うことで、社員全員がすべてのプロフェッショナルに近づいていきます。
題して「植栽基盤改良勉強会」です。
ケースごとに選択する土の種類などの勉強を行いました。作業だけではなく、お問い合わせに対して説明できるようにというのが課題です。
1,植物の基本
・植物が生育するために必要なもの
2,植栽基盤整備
・土層改良、土壌改良とは
ー排水性の確保
3,相談件数の多い土壌
ー砂質土
ー粘性上
ーアルカリ土
・植栽基盤改良材について
・生育不良を起こさないための植栽基盤づくり
・土層改良、排水の確保
・適度な保水と養分性の確保
・通気性と透水性の確保
・PHなどの有害物質の除去
・客土の品質確保
この辺りを今回は集中的に学びました
徳寿園は土に関してさらにスキルアップしました
屋上緑化&土のことならお任せください!