今回は、杉戸町にて新築老人ホームホームの植樹作業を行いました。
芝の種類は角タイプとロールタイプ
今回は、「角タイプとロールタイプ」両方の芝を使って施工しました。
芝生というと、角タイプを想像する方も多いと思います。
実際にその通りで、弊社でも芝工事の多くは角タイプで、狭い場所での芝張りに使われます。
芝目のデザインを美しく演出することが可能で、1枚1枚ていねいに張っていきます。
一方ロールタイプは、広い場所での芝張りに適しています。角タイプを10枚張るとするならば、半ロールが2枚で済みます。
ただし、狭い場所では使えませんので、すみっこなどは各タイプで調整します。
このように双方を併用することで、きれいに芝張工事をすることが可能です。
施設植樹工事の植木の種類
今回も、たくさん植えました!
サツキツツジ515
タマリュウ、タマリュウマット795
イロハモミジ4
さくら4
常緑ヤマボウシ28
夏ツバキ3
クジャクヒバ1
エンジュ1
梅6
ハナミズキ2
ソヨゴ24
コノテガシワ5
サツキ515
高麗芝半ロール414
梅雨の工事でも延期はしません
新築工事あるあるとして過去に何度もお話していますが、植樹作業のスケジュールは、一番最後です。
例えば、納期が8/1で工事は7/15を予定していたとしても、ほとんどがその日に入れません。
しかも、連絡は直前です。
天候やトラブルなどで前の工事が押した場合など「7/22から入れます」とギリギリに連絡がくるんですね。
と言っても、工事の納期は決まっていますし、前の工事が長引いていても遅らせるわけにはいきません。
納期については、仕方ないとしても、最後の工事工程ですので、植樹作業の良し悪しで見た目の完成度が決まります。工事日数が短くなっても、手抜きは一切いたしません。
今回も梅雨時で天候が悪かったことから入りが数日遅れました。
連日、30度を超す蒸し暑い中、土入れが大変でした。
しかし、なんとか無事に工事を引き渡すことができました。
以上、杉戸町にオープン予定、新築の老人ホームホームの植樹作業についてご紹介しました。
最近の老人ホームはぱっと見では分譲マンションのように高級感があってオシャレな演出が多いと感じます。終の棲家(ついのすみか)として、住まれる方も多いと思いますので、少しでもぃ気持ちがやすらぎますようにと、仕事にも力がはいります。
弊社では、樹木1本から屋上緑化工事、庭園づくりや公園緑化、公共事業や施工していない工事の剪定(せんてい)工事や年間管理など、樹木に関することでしたら、何でも承っております。
新築工事の設計段階から相談に乗ることも可能ですので、お困りごとやご不明なことがありましたら、何でもご相談ください。