八潮市にて生垣の選定を行いました

生垣のメンテナンスについては、タワーマンションの定期清掃でくわしく説明させていただきました。今回の生垣は、高所作業でした。枝に梯子をかけるという技を使っています。

見ているだけでもひやひやしますが、これも熟練の職人だからこそできる技。ていねいに安全に作業を進め、とってもキレイに仕上がりました。

 

木更津市にて荒れた敷地を整備し、芝張りや道路を作りました

今回は、一般の人があまり見ることのできない、山での施工例をご紹介します。

荒れている山を整地し、ロープを張り、土壌をならし、植栽する大掛かりな工事でした。

完全なる荒地でしたので、まずは整地をするのですが、これだけで、4名で1週間かかりました。とにかく広い!広大な敷地を、チームワークの良さで、段取り良くこなしていきます。


次にロープを張る工事。実は、山間の急斜面、作業しやすいようにと安全のため、ロープを張ります。実は、このロープを張る作業には、資格が必要です。

斜面の調査や工事をはじめ、高木作業、ビルメンテナンスなどで2m以上の高所作業をするときに必要となる資格です。高いビルからゴンドラやロープで、窓ふきなどをしている人がいますよね、そちらと同じ資格です。

高所作業中における、死亡事故は、96%が落下事故です。そのため、平成28年7月からは特別教育として、講習の時間が追加されました。

弊社では、当然全員が有資格者です。安全に気を付けながら、作業を進めます。

整地後は、芝張り作業。こちらも機械は使えません。果てしない作業ですが、熟練職人の手により、一つ一つ丁寧に芝を張っていきました。その間に植樹です。樹木がのびのびと育つのに、最適な場所を選んで植えていきます。思い通りに成長してくれると、わたしたちもとてもうれしいです。
こちらの写真は同じ場所の山間に道を作る作業です。弊社ではこのように、道路を作るところまで施工します。
荒地から整地、伐採、そして道路つくりまで、すべて自社工事にて行いました。
今回の現場は木更津市でした。弊社ではこのように、さいたま市内に限らず、近隣県も対応可能です。「こんなところまで、来てくれないよね?」と思われた方でも、まずはぜひ一度ご相談ください。

まとめ

夏につらいのは、暑さと虫。特に暑さに関しては、いくら熟練の職人とはいえ、大変です。特に今年は40度近い猛暑日が続いたりする日に、高所作業ですと、特に危険が増えます。

安全に作業するコツは、こまめな休憩と職人同士の声かけ、そしてなんといっても無理をしないことです。

小さな工事でも大きな工事でも、安全第一とていねいを心がけ、日々邁進しております。

みなさまも工事でなくても暑い日が続きますので、おからだくれぐれもご自愛ください。