さて今回は、定期管理のお仕事についてのご紹介です。
このブログでは、スポットで行った施工例を中心にアップしていましたが、定期管理の仕事のお話もたまにはアップしてみますね。
定期管理とは?
定期管理とは、植木屋の場合ほとんどが年間契約で、毎月や年に4回など定期的に管理する仕事のことです。
ほとんどの場合、月ごとの行うことは決まっています。冬に剪定して、春夏に除草して、定期的に肥料や潅水をやって、というような感じです。
主に行っているのは、商業施設やマンション、公園などが多く、樹木の管理から芝刈り、そんな内容が多いですね。
定期管理施工例
こちらの物件は、月1回の定期管理の物件です。今月は、大きい樹木を剪定しました。3人で1日半の仕事でした。
昼間の駅前で一通りが多いので、剪定後の木が落ちて人に当たらないように、これに最重点を置きました。人が通るときには、声を出して、木に登っているスタッフに声をかけます。いなくなったところでサクサクと剪定して、また通ると止める、というような連携を取りましした。
安全第一、これは、仕事をこなす上での絶対条件ですし、事故は絶対にまずいですからね。それを踏まえて、見栄えを重視した仕事です。
剪定作業が終わったら水やりです。
見栄えもすっきりキレイで、事故なく完了しました。
スタッフの声
この時期は、寒さとの戦いです。とはいえ、動いていると暑くなるし、止まると寒くと体温調整が難しいです。風邪を引かないようにと、あんまり着込んでも、作業するのに邪魔ですしね。今回は太陽がでてくれたので、陽があたっている時はとても作業がしやすかったです。
こういう定期管理は、私たちにとって、一番修行になる場所なんですよね。少しでも手を抜けば、次に行った時に手を抜いた分の草が生えていますし、丁寧に作業すれば、元気に成長している樹木と再会できます。
定期的に行くことで、樹木の変化に気がつくこともできるので、樹木が病気になっても早く気づいてあげることができるんですよね。
弊社は、会社が長いことで、本当にいろんな現場がありますので、どんな現場でも対応できるのが強みだな~と感じています。
一戸建てから公園など、樹木に関することでしたら、どんなことでもご相談ください。