みなさま、こんにちは。庭創りのプロフェッショナル、埼玉県川口市の徳寿園です。

さて今回は、人気急上昇。オシャレで高級感あふれるロックガーデンの紹介です。

DIYロックガーデンの施工サポート

今回は、ロックガーデンでの庭作りのご相談を受けました。

材料はすべて依頼主さまが準備し、弊社はそれを施工するだけというものです。

完成イメージを口頭で打合せし、とにかくイメージで施工していくという作業でした。

通常は、ほぼほぼ図面があり、その図面に従って弊社で材料を準備することが多いので、珍しい作業です。

ロックガーデンとは

そもそもロックガーデンが何かといいますと、岩石と植物を融合させたお庭のことで、斜面地などで良く見受けます。

登山をされる方だと、高地で岩石の間から高山植物が生えているのがなかなかいい感じということがあると思いますが、まさにそんなイメージをお庭のデザインに持ってくるという感じです。

ロックガーデンの施工の流れ

ロックガーデンの施工の流れは、こちらです。

①防草シート

②割栗石敷き工事

③植栽工事

①防草シート

まずは土台に防草シートを張ります。

完成後に雑草が出てくることを防ぐ目的です。通常と違って、岩石の間から雑草が出てくると管理が大変だからです。

②割栗石敷き工事

次に、割栗石を敷いていきます。

割栗石(わりぐりいし)とは 岩石を10~20cmに割ってつくった石材で、 基礎

の下に敷き詰められます。

③植栽工事

指定の植栽を行いつつ、割栗石を並べていきます。

割栗石並べは正直、センス?

石は様々な形があります。その並べ方ひとつで、見栄えがだいぶ変わります。そこには設計図なんてものは存在しませんので、並べる人のセンスということになります。

もちろん、センスには、経験も重要ですので、そういった意味では弊社のベテラン職人はすごいなあと思います。

他と違うデザインを好む方におススメのロックガーデン

建売住宅などでは、外構が似たり寄ったりになる場合が多いです。メーカーさんにそのまま外構を頼むと、同じデザインの住宅が並んで何とも・・・ということが良くあります。

建売でも、外構は他に頼むことができる場合も結構ありますので、そういった場合で、他の住宅と違った感じを求める場合は、ぜひロックガーデンのお庭や玄関先にしていただくとインパクトがあると思います。

樹木に関することでしたら、お庭の樹1本から承ります。お気軽にご相談くださいませ。